図形  16 正方形    月   日(  )
都立墨田川高校 (R5年) ★ 愛知県立高校 (R6年) ★★★
 右の図において,四角形ABCDは正方形,弧ACは,頂点Bを中心とし,線分BAを半径とする円の周の一部である。
 弧AC上にあり,頂点A,頂点Cのいずれにも一致しない点をEとし,頂点Aと点E,頂点Cと点Eをそれぞれ結ぶ。
 このとき,∠EAD+∠ECDの大きさは何度か。
ただし,∠EADと∠ECDは,ともに四角形AECDの内角とする。

  
 図で,四角形ABCDは正方形,Eは辺DCの中点,Fは線分EBの中点,Gは辺AD上の点で,∠GAF=∠GFEである。また,Hは線分EB上の点で,∠GHE= 90°である。AB=4cmのとき,
(1) 線分EFの長さは[  ]cmである。


(2) 線分HFの長さは線分EBの長さの[  ]倍である。

 
ラ・サール高校 (R5年) ★★★ 岡山県立高校 (R7年) ★★★
 図のように,1辺の長さが3の正方形ABCDの各辺にBE=BF=DG=AH=1となる点E,F,G,Hをとる。2直線AFとEGの交点をPとするとき,
(1) 長さの比 EP:PG


(2) 四角形APGHの面積

 
 図のように,1辺の長さが4cmの正方形ABCDがあり,辺BCの中点をEとし,線分AEを1辺とする正方形 AEFGをかきます。点Aと点C,点Aと点F,点Cと点Fをそれぞれ結び,線分EFと線分ACの交点をHとします。

(1) 線分AEの長さを求めなさい。


(2) △AHF∽△EHCを証明しなさい。





(3) ∠ACFの大きさを求めなさい。


(4) 線分CHの長さを求めなさい。


(5) 3点A,E,Fを通る円の中心をP,3点C,F,Hを通る円の中心をQとします。このとき,線分PQの長さを求めなさい。


 
立教新座高校 (R7年) ★★★
  図のような,1辺の長さが4cmの正方形 ABCDと辺BCを半径とする円Cの一部があり ます。辺AD上を動く点をEとし,線分CEとBDの交点をPとします。また,点Pを接点とする円Cの接線を引き,辺AB.,ADとの交点をそれぞれQ.,Rとします。
(1) ∠PCD=40°のとき,∠AQPの大きさを求めなさい。

(2) CE=2cmのとき,AEの長さを求めなさい。


(3) AE=1cmのとき,△AQRの面積を求めなさい。


(4) PB=PCのとき,四角形AQPEの面積を求めなさい。

 
京都市立西京高校 (R7年) ★★★ 立命館高校 (R6年) ★★
 1辺の長さが3cmの正方形ABCDにおいて,辺CD上にDEの長さが1cmとなるように点Eを とる。線分AEと線分BDの交点をFとするとき,△FBEの面積を求めよ。


 
 右の図の四角形ABCDは1辺の長さが10cmの正方形です。辺BC上にBE:EB=1:2となる点E,辺CD上にCF:FD=1:1となる点F,辺AD上にAG:GD=3:2となる点Gをとります。線分AEと線分BF,BGとの交点をそれぞれH,I とするとき,△BHI の面積を求めなさい。

 

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