関数 20 放物線と双曲線    月   日(  )
玉川学園高校 (R5年) ★★  弘前学園聖愛高校 (R7年) ★★★
 右の図の3つの関数について考える。
 y=−x+8…@  yx2…A 
 y(a<0)…B
 2点A,Bは@とAのグラフとの交点で,点CはAとBのグラフとの交点であり,x座標は−3である。
(1) aの値を求めよ。

(2) 点Bの座標を求めよ。

(3) 四角形ACOBの面積を求めよ。

 
 右の図で,関数yx2…@ ののグラフは2点A,Bを通り,そのx座標はそれぞれ4,−2である。また,関数yaは定数)…A のグラフは2点A,Cを通り,点Cは点Bとx座標が等しい。ただし,座標軸の単位の長さを1cmとする。
(1) A,Bのy座標をそれぞれ求めなさい。

(2) aの値を求めなさい。

(3) 線分ACの長さを求めなさい。


(4) 点Bから線分ACに引いた垂線の長さを求めなさい。

城北高校 (R5年) ★★ 日大第二高校 (R7年) ★★★
 2つの関数yx2…@,yx>0)…Aのグラフの交点をAとする。
(1) 点Aの座標を求めよ。

(2) Aのグラフ上の点Bで,△OABの面積が3となる点が2つある。この2つの点の座標を求めよ。


(3) (2)で求めた2点を通る直線と@のグラフの交点のx座標をすべて求めよ。

  
 右の図のように放物線yx2…@と双曲線y…Aのグラフがある。@上に2点A,Bがあり,Aのx座標は−2,Bのx座標は8である。Aは点Aを通るものとし,また,点Cは点Bを通りy軸に平行な直線とAとの交点である。
(1) aの値を求めよ。

(2) 三角形ABCの面積を求めよ。

(3) 双曲線A上に点Pをとる。三角形ACPの面積が三角形ABCの面積と等しいとき,点Pのx座標を求めよ。ただし,点Pのx座標は点Bのx座標よりも大きいものとする。

法政大国際高校 (R6年) ★★★ 立命館高校 (R6年) ★★★
 放物線yax2…@と曲線y(x>0)…Aが点A(1,1)で交わっている。直線yx−1と曲線Aとの交点をBとし,Bのx座標をpとする。また,点Bを通りy軸に平行な直線と放物線@との交点をCとする。

(1) a,bの値を求めよ


(2) pの値を求めよ。

(3) △ABCの面積を求めよ。

(4) y軸上に点Dをとり,△ABCと△ADCの面積が等しくなるようにする。このような点Dのy座標のうち,最も小さいものを求めよ。

 右の図のように,関数yx2…@と関数y(a>0,x>0)…Aのグラフがあります。点Aは@のグラフとAのグラフとの交点です。点BはAのグラフ上にあり,2点A,Bのx座標はそれぞれ4,1です。点Cは@のグラフ上のx座標が負の部分にあり,点Bのy座標と点Cのy座標は等しくなっています。点Dは@のグラフ上にあり,x座標は−2です。ただし,座標軸の1目盛りを1cmとします,
(1) aの値を求めなさい。

(2) 直線ACの式を求めなさい。

(3) △ACDの面積を求めなさい。

(4) 直線ACとy軸との交点をEとします。このとき,点Eを通り,△ACDの面積を2等分する直線の式を求めなさい。

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