| 19 折り返し (略解) | ||
| 1 | 青雲高校 (R5年) ★ | 4 | 鎌倉学園高校 (R7年) ★★ | ||||||||||||||||||
右図の直角三角形ABCにおいて,点Aが点Mに重なるように線分DEを折り目に折り返した。DBの長さを求めよ。【解】 AB=√3BC=4√3, AD=DM △DBMで, DB=xとおくと, x2+22=(4√3−x)2 8√3x=48−4
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図のようにAB=4,BC=10,∠ABC=60°である平行四辺形ABCDがあります。(1) 対角線ACの長さを求めなさい。 【解】△ACHで,AC=√(2√3)2+82=2√19 (2) 頂点Aと頂点Cが重なるように折ったときできる祈り目の線分と辺BCが交わる点をEとするとき,BEの長さを求めなさい。【解】EC=xとすると, △ACH∽△ECPより,2√19:x=8:√19 x=19/4で, BE=10−19/4=21/4 |
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| 2 | 國學院久我山高校 (R5年) ★★ | 5 | 灘 高校 (R7年) ★★ | ||||||||||||||||||
図のように,1辺が9の正方形ABCDの辺BC上にBE=3となるように点Eをとり,頂点Aが点Eに重なるように折る。折り目をFGとし,頂点Dが移った点をHとする。EHとGCの交わる点をI とするとき,(1) EFの長さを求めなさい。 【解】AF=EF=xとおくと, △FBEで, (9−x)2+32=x2 81−18x+9=0より, EF=x=5 (2) CI の長さを求めなさい。 【解】BF=9−5=4 △CIE∽△BEFより, CI:3=6:4で, CI= (3) GI の長さを求めなさい。 【解】GI=yとおくと,GH= △GIH∽△EIC∽△FEBより, y:5=( (4) GFの長さを求めなさい。 【解】GからEFに垂線GKをおろすと, GK=HE=DA=9 KE=GH=GD=2より,FK=5−2=3 △GFKで, GF=√32+92=3√10 |
AB=4,AD=10である長方形ABCDがある。辺AD上にAE=2となるように点Eをとり,この紙を線分CEで折り返すと,点Dが点Fに移った。このとき,BF=[ ]である。【解】図で, 〇+×=90° 垂線BHをおろすと,△ABE≡△HBEで,FH=6 △BFHで,BF=√42+62=2 |
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| 6 | 慶応義塾志木高校 (R7年) ★★★ | ||||||||||||||||||||
図のようにAC=BC=4,∠ACB=.90°である直角三角形ABCの紙片がある。辺AB上に点Dを,辺AC上に点Eをとり,頂点Aが辺BC上の点Fに重なるように線分DEを折り目として折りたたむ。CF=1であるとき,次の線分の長さを求めよ。(1) CE 【解】CE=xとすると,△CEFで,x2+12=(4−x)2より,CE=x=15/8 (2) DE 【解】垂線FHをおろすと,BH=FH= △ADG∽△AFHより,AG:AH=DG:FH
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| 3 | 西大和学園高校 (R6年) ★★ | 7 | 灘 高校 (R6年) ★★★ | ||||||||||||||||||
図のように,一辺の長さが5の正三角形ABCがあり,辺AB,AC上に点D,Eを とる。線分DEを折り目にして三角形ADEを折ると,点Aは辺BC上の点Fに移っ
た。BF=2のとき,線分BDと線分CEの長さの積BD×CEは[ ]であり,BDは[ ] である。【解】a+b=120° △BFD∽△CEFより,x:3=2:y=(5−x):(5−y) x:3=2:yで,xy=BD×CE=6 …ア x:(5−x)=3:(5−y)で,15−3x=5x−xy…イ アをイに代入して,x=AD=21/8 |
AC=5,BC=12,∠C=90°である直角三角形ABCにおいて,辺AB上の点と辺BC上の点Eを通る直線を折り目としてこの三角形を折ったとき,頂点Aが辺BC上.の点Fと重なり,AD=BFとなった。.このとき,線分BFの長さは[ ]である。【解】AD=DF=BF=xとする AB=√52+122=13 △BFDは二等辺三角形で,垂線FHをおろすと,BH=DH △BFH∽△BACより,BH= AB=x+ |
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